HKS GT-R用カムシャフト解禁&BLITZ HV対応拡大!2026年7月末最新チューニング情報

HKSがスカイラインGT-R専用カムシャフトを単品解禁

2026年7月下旬、チューニングパーツメーカーHKSから注目の新製品が立て続けにリリースされた。7月24日より発売が開始されたのが、日産『スカイラインGT-R』専用エキゾーストカムシャフト「RB26 STEP2 280° EX」だ。これまでHKSのコンプリートエンジン専用として用いられてきた高開度カムシャフトが、初めて単品パーツとして市場へ投入された。

開度280°・バルブリフト10.2mmという本格仕様で、高回転域まで息継ぎのないパワーバンドを実現。BNR34用([2202-RN139])とBCNR33/BNR32用([2202-RN133])の2品番が設定され、税込価格は6万500円。HKS製強化バルブスプリングとの併用およびシリンダーヘッド加工が必須となるが、GT-Rを本格チューニングするユーザーには垂涎の一品だ。

HKS ピストンリング「TYPE-LF」Φ86.0モデルが大幅刷新

同じくHKSから7月28日、ピストンリングセット「TYPE-LF(低摩擦)」のΦ86.0モデルが全面更新されて登場した。FA20・RB26DETT・SR20DETという日本チューニングシーンを代表するエンジンに対応し、4セットパック(税込29,700円)と6セットパック(税込42,900円)の2種類を展開する。

刷新された3つの主要ポイント

  • トップリング:燃焼ガス通過面積を常温で約27%削減してブローバイを低減、熱伝導率も約37%向上しピストン冷却性能が大幅アップ
  • セカンドリング:排気隙間を約25%拡大しセカンドランド圧力を低下、トップリングのフラッタリング抑制とリング張力約18%低減を同時達成
  • オイルリング:2ピース構造から3ピース構造へ変更し張力を約10%削減、摩擦を大幅に下げながらオイルコントロール性能を維持

BLITZニュルスペック・カスタムエディション、カローラHVに適合追加

7月28日、BLITZは人気マフラー「NUR-SPEC CUSTOM EDITION」にトヨタ『カローラハイブリッド』(ZWE219・2022年10月以降)の適合を追加した。全ステンレスSUS304製で、マフラー本体とテール部が別体の独自構造により、テールパイプの交換や突き出し量変更が容易。近接排気騒音82dBで「交換用マフラーの事前認証制度」取得済みのため車検も安心だ。電動化が進む中でハイブリッド車向けエキゾーストチューニングへの需要が高まっており、対応車種拡大は業界の新トレンドを象徴している。

RAYS VOLK RACING TE37が誕生30周年――記念シリーズが続々展開

2026年は鍛造ホイールの名作「VOLK RACING TE37」が誕生30周年を迎える記念イヤー。「TE37 SAGA S-plus 30th ANNIVERSARY」「TE37 SONIC 30th ANNIVERSARY」「TE37 Ultra LARGE P.C.D. 30th ANNIVERSARY」の3モデルが展開中で、初代デザインを再現したMACHINING版とヴィンテージ風STICKER版の2フィニッシュが選択可能。さらに2026年12月31日まで通常有料のオプションカラーが無料になるキャンペーンも実施中で、チューニング派・ドレスアップ派の双方から熱い視線を集めている。

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BLITZ車高調リニューアル&無限シビック対応拡大!2026年7月チューニング最新動向

2026年7月も日本のチューニングパーツ市場は活発な動きを見せている。軽自動車4WDモデルへの対応を強化したBLITZの車高調リニューアルを筆頭に、新型シビック向け無限パーツの順次拡充、マツダ ロードスターの大幅商品改良、さらにFUJITSUBOによる軽トラへの適合追加など、多彩なトピックが揃った。

BLITZ「DAMPER ZZ-R」がダイハツ軽自動車4WD向けにリニューアル

2026年7月8日、BLITZは人気の全長調整式車高調キット「DAMPER ZZ-R」および電子制御減衰力調整機能を内蔵した「DAMPER ZZ-R SpecDSC Plus」を、ダイハツ『ムーヴ』『タント』系列の4WDモデル向けにリニューアルした。対応車種はムーヴ(LA860S・2025年6月〜)、タント/タントカスタム(LA660S・2019年7月〜)、タントファンクロス(LA660S・2024年10月〜)に加え、スバル ステラ・シフォン系列も網羅。

  • モノチューブ構造+大径Φ44ピストン採用で初期ダンピングのだれを抑制
  • 全長調整式・32段減衰力調整でストリートからサーキットまで幅広く対応
  • 快適な乗り心地と優れたトラクション性能を両立

無限が新型ホンダ「シビック」向けチューニングパーツを順次拡充

M-TEC(無限)は2026年6月より、新型ホンダ『シビック』対応パーツのラインアップ拡大を順次展開している。「ダイナミック&スポーツ」をコンセプトに、スタイリングと走行性能の両軸で充実のアイテムを揃えた。

  • 鍛造18インチアルミホイール「FS10」——軽量かつ高剛性なワンピース構造
  • ステンレス製スポーツエキゾーストシステム——ガソリン車向け、伸びのある排気音
  • パフォーマンスダンパー——ボディ剛性向上に貢献するブレース系パーツ
  • フロントアンダースポイラー・サイドガーニッシュ・リアアンダースポイラーなど外装パーツも充実

マツダ ロードスターが12年目の大進化——特別仕様「PS」と専用チューンサスペンション

マツダは2026年6月26日、『ロードスター』と『ロードスターRF』の商品改良を発表(2026年9月上旬発売予定)。15年ぶりとなるグリーン系ボディカラー「ジンクグリーン」の設定に加え、特別仕様車「PS(ピュア・スポーツ)」を新設定した。PSはMAZDA SPIRIT RACINGロードスターの開発知見を活かし、前後スプリングレートを高めつつ減衰力を適正化した専用チューニングサスペンションを採用。MT車にはヒール&トゥアシスト制御も新搭載され、純粋なドライビングプレジャーをさらに追求したモデルに仕上がっている。

FUJITSUBOがハイジェットトラック 4WD MT用マフラーの適合を追加

FUJITSUBO(藤壺技研工業)は2026年7月15日、ダイハツ『ハイジェットトラック ジャンボ』(2021年マイナーチェンジ後)の4WD MT用に「A-Kマフラー」の適合を追加した。これまでチューニングパーツが少なかった軽トラック市場への展開は、働くクルマのカスタム需要の高まりを反映した注目の動向だ。軽商用車ユーザーにとっても選択肢が広がる嬉しいニュースといえる。

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GRMNカローラ世界初公開!筑波アタックで進化する2026年6月最新チューニング動向

究極のGRカローラ「GRMNカローラ」が世界初公開

2026年6月2日、トヨタGAZOO Racingはニュルブルクリンクで鍛え上げた究極のGRカローラ「GRMNカローラ」を世界初公開しました。スーパー耐久シリーズ(S耐)参戦で得た知見をフィードバックし、エンジン最大トルクはベース車比+15Nmの415Nmへ向上。コーナー立ち上がりに重要な3600〜4800rpmの中速域トルクが太くなっています。

カーボン専用エアロと軽量化が際立つ仕様

  • カーボン製エアロパーツ:フードダクト・フェンダーダクト・フロントサイドスポイラー・リヤウィングすべて専用設計
  • 軽量化:2人乗り仕様化でベース車比30kg減の車両重量1450kg
  • 商談開始:2026年秋より「GR app」経由で受付、2027年内に台数限定発売予定

これまでのGRMNヤリスで磨かれた“走りの結晶”がカローラへ移植された格好で、市販前にもかかわらずチューナー各社がベース車開発を一気に加速させています。

BLITZが挑む「筑波1分切り」プロジェクト

チューニングメーカーのBLITZは、GRカローラを最有力ベース車と位置づけ、筑波サーキットでのタイムアタックを軸に開発を進めています。初回テストではノーマルマフラー仕様で1分5秒552を記録、ストリート合法スペックのまま“1分切り”を目標に部品熟成を継続中です。

注目の開発パーツ

  • 車高調SUS-TEC系:筑波でのデータに基づくスプリングレートとダンパー減衰の最適化
  • 軽量ホイール/鍛造パーツ:バネ下軽量化でターンインのレスポンス向上
  • 吸排気チューニング:エアクリーナー・マフラー・サクションキットでG16E-GTSのレスポンス強化

2026モデルGRカローラ自体も熟成進む

並行してトヨタ本体も2026モデルGRカローラの改良を実施。エンジンチューニングの見直し、サスペンション改良に加え、より大きなリヤウィングや新設フードエアインテーク、911 GT3風のフロントフェンダーベントが追加され、純正状態でも“ワンランク上のサーキット適性”を獲得しました。アフター各社はこの新基準を踏まえたパーツ再設計に動いており、夏以降の新製品ラッシュが予想されます。

まとめ

GRMNカローラの世界初公開、BLITZの筑波プロジェクト、2026モデル改良——この三位一体でGRカローラ周辺のチューニング市場は2026年6月最大級の盛り上がりを見せています。今後はカーボンエアロやS耐由来の知見が市販パーツへ波及する流れに要注目です。

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トヨタGRが市場牽引、メーカー直系チューニング2026年の新戦略

トヨタGRが市場牽引、メーカー直系チューニング2026年の新戦略

日本チューニング市場を変えるメーカー直系ブランド

2026年の日本チューニングパーツ市場は、トヨタGRやスバル、日産など、メーカー直系のチューニングブランドが主導権を握る構図が鮮明になっています。かつては専業メーカーが中心だったチューニング業界ですが、公式チューナーの存在感が急速に高まっています。

BLITZが牽引する春の新製品ラッシュ

チューニングパーツの大手メーカーBLITZは、2026年5月にTOYOTA GR86(ZN8)およびSUBARU BRZ(ZD8)対応の新製品を相次いで投入。従来のエアクリーナーシリーズに新車種対応を追加するなど、急速に進化するスポーツカーマーケットへの対応を加速させています。

拡大する対応ラインナップ

  • インテークエアを導入する「SUCTION KIT(サクションキット)」にMAZDA3ファストバック・セダン、CX-30用モデル追加
  • 車高調キット製品「DAMPER ZZ-R SpecDSC Plus」「DAMPER ZZ-R」にリフトアップ仕様を含む新ラインナップ展開
  • 複数車種への対応を通じたポートフォリオの充実

メーカー直系チューニングの強みとは

トヨタGRはコンパクトカーからミニバン、SUVに至るまで、幅広い車種を対象にしたコンプリートカー「走行性能を高めたGRモデル」をリリース。エンジニア的な背景に基づいた信頼性と、正規販売網を通じた整備面でのメリットが、従来のアフターマーケットパーツ市場と差別化を生み出しています。

2026年の展望:多様化する消費者ニーズへの対応

今後のチューニング業界は、単なる性能向上から「カスタマイズの自由度」へシフト。メーカー直系ブランドと専業メーカーの共存により、消費者は公式の信頼性とアフターマーケットの自由度を両立できる環境が整いつつあります。

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エコ化とAI時代へ!2026年日本チューニング業界の大転換

エコ化とAI時代へ!2026年日本チューニング業界の大転換

環境配慮と技術革新で変わる日本のチューニング市場

2026年の日本のチューニングパーツ業界は、単なるパワーアップやスタイリングから、エコフレンドリー化とデジタル技術の融合へと大きく舵を切っています。従来の「改造の度合い」や「馬力アップ」から「ユーザーのニーズに合った機能」へと価値軸がシフトしており、業界全体が新たなステージに進化を遂げています。

メーカー別最新動向

BLITZは5月16日・17日のフェア開催を予定し、最新製品のラインアップを展開予定。SPOON、HKSなどの主要メーカーも相次いで新製品を発表し、競争が激化しています。トヨタのGR86やマツダ3など新型車への対応も積極的に進められており、メーカーの開発スピードが加速しています。

エコフレンドリー化が市場を大きく変える

自動車チューナー市場のエコフレンドリーセグメントは、2026年までに総売上の最大25%を占める可能性があり、環境への配慮がもはや選択肢ではなく必須要件となっています。燃費向上チューニング、ターボチャージャー最適化、ハイブリッド改造など、経済性と環境性能を両立させる製品開発が加速しています。

AI・データ分析技術の統合

高度なエンジン管理システムとリアルタイムデータ分析により、人工知能と機械学習の統合が進行中です。運転習慣や車両仕様に基づいたカスタマイズされた推奨を提供するモバイルアプリケーションなど、チューニングの民主化も進展しています。

イベント・展示会で見える業界の方向性

スーパーオートバックスでは複数のメーカーフェアを開催予定。東京オートサロンをはじめとした展示会では、電動車両のカスタム事例も目立ち、次世代トレンドが鮮明になっています。新型クラウンやシエンタなど、多様なコンセプトのカスタムカー提案が加速しており、ユーザー志向のパーツ提案がより重要になっています。

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2026年最新!日本のチューニングパーツ業界トレンドと注目新製品まとめ

2026年最新!日本のチューニングパーツ業界トレンドと注目新製品まとめ

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Photo / Wikimedia Commons

日本チューニング業界の今:2026年春の動向

国産チューニングパーツメーカーが2026年春、相次いで新製品や価格改定を発表しています。GRヤリス後期型・GR86・BRZといった人気スポーツモデル向けを中心に、サスペンション・吸排気・エアロ・エンジン内部パーツまで幅広いラインアップが拡充されており、チューニングファンにとって注目の季節となっています。

HKS:GR86/BRZ向け新製品とターボキット開発

老舗チューニングパーツメーカーHKSは、2026年4月15日にGR86(ZN8)・BRZ(ZD8)向けの「コールドエアインテークキット リペアパーツ」を発売。既存ユーザーのメンテナンス需要にも応える製品展開が注目されています。

さらに、2026年3月にはサスペンションシリーズ「HYPERMAX S」をリニューアル。あらゆる路面での乗り心地と走りの楽しさを両立する「フラットライド」コンセプトを強化した新設計で、日常使いからサーキット走行まで対応する汎用性が売りです。

エンジン性能を根本から引き上げるGT4955ターボも注目。RB26・SR20・1JZエンジン向けに展開され、従来のGT III-RSを超えるパフォーマンスを実現するとしています。また、GRヤリス・GRカローラ向けに380psを目標とするスポーツターボキット、ジムニー ノマド向けのボルトオンターボも開発が進んでいます。

JUN AUTO:三菱エンジン用カムシャフト価格改定とFRPエアロの拡充

JUN AUTOは、2026年5月1日受注分より三菱エンジン向けハイリフトカムシャフトの価格改定を実施。原材料費・製造コストの上昇を受けた対応で、購入を検討しているユーザーは早めの発注が推奨されます。

また、従来はカーボンファイバー製のみだったエアロパーツに、ユーザーからの要望に応える形でFRP(繊維強化プラスチック)版を追加ラインアップ。コストを抑えながらドレスアップを楽しみたい層に対応した戦略的な製品展開です。

AutoExe:マツダ2向けリアルーフスポイラーを開発中

マツダ車専門チューナーのAutoExeは、MAZDA2/デミオ(DJ系)向け「ニューリアルーフスポイラー」の開発進捗を2026年4月末に公開。空力特性の向上と視覚的なスポーティさを両立するデザインが特徴で、市販化に向けた最終調整段階にあるとされています。

また同社は2026年4月1日より、ボディ補強パーツや吸気系パーツを含む153製品の価格改定を実施。円安・資材高騰の影響を反映した措置であり、業界全体での価格見直しの流れと一致しています。

CUSCO・BLITZ:GRヤリス向けパーツが引き続き充実

足回りとボディ補強のCUSCOは、2026年4月発売のハイパーレブ vol.294(GRヤリス/ヤリス/GRカローラ特集)で車高調・ストラットバー・スタビライザー・LSD・強化クラッチなど豊富なラインアップを紹介。GRヤリス後期(GXPA16)専用パーツも引き続き拡充されています。

BLITZはGRヤリスのGR-DAT仕様向けに、スロットルコントローラー「パワスロ」(約35ps向上確認済み・20モード対応)、スポーツマフラー「ニュルスペックカスタムエディション」、電子制御ダンパー「ZZ-R スペックDSC Plus」の組み合わせを提案。サーキットからストリートまでカバーする乗り味の変化が評価されています。

東京オートサロン2026から続くチューニング熱

2026年1月に開催された東京オートサロン2026では、HKSがR35 GT-Rベースの「Dimension Z」やGRヤリス Gen.2カスタムカーを発表。可変マフラー・可変サスペンション・DRS機構付きGTウイングなど最先端技術を盛り込んだ車両が話題を呼びました。この熱気が2026年春の新製品ラッシュにつながっており、今後もメーカー各社の動向が注目されます。

まとめ:2026年春は「GR系・マツダ系・旧型JDM」の三本柱

2026年春のチューニングパーツ市場は、GRヤリス/GRカローラ向けパーツの充実、マツダ車専門チューナーの動き、そしてRB26・1JZ・SR20といった旧型JDMエンジン向けハイパフォーマンスパーツの進化という3つの軸で活況を呈しています。円安・物価高による価格改定が続く中でも、各メーカーの技術開発意欲は衰えず、日本のチューニング文化の底力を示しています。

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